授業をつくるTV

このブログでは,youtube「授業をつくるTV」と連動して,子どもと教師,子ども同士のやり取りから,授業の姿やそれを作り出す教師の思いを考えていきます。

第7回「しゃべるクラスをつくる(問い返し編)」

動画を見る方は,クリック↓ 第7回「しゃべるクラスをつくる(問い返し編)」 久々の動画です! キー先生 「去年のクラスはたくさんしゃべって授業がやりやすかったんですけど,今年は全然しゃべんなくて。なんか雰囲気は重いし,授業がやりにくくて…」 先日…

インスタグラム授業をつくるノートに至る思い…

一月前からインスタグラム授業をつくるノートを投稿し始めました。今回は,それを始めるに至った思いについて書きました。 蜜蜂と遠雷… 2017年本屋大賞に選ばれた「蜜蜂と遠雷」。 ピヤノのコンテスタント(コンテストに挑戦する人)の成長を描いた一冊…

つれづれ…

今回は,つれづれ…です。 運動会… 先週は,運動会。 27℃の晴天の中,誰も具合を悪くすることなく無事に終えることができた。 地区のテントがあり,すべての児童がテントに入ることができる環境。 そして,教員が水分を十分に取らせる声掛けをしたり,休憩…

AI(人工知能)によって変わる教育...今,僕たちは何ができるのか…

Human Phone 話題の小説として紹介されていた「R帝国」。 読んでみて,はっとさせられた部分がありました。 未来を描いた物語の中で,人々のツールとして描かれていたのは,「HP」という携帯電話。AIを搭載した携帯電話です。(HP=Human Phone) R帝国 作者:…

「個」を大事にした学び合いはできないか!?

MAX40人学級... 今年度は,5年生MAX40人学級です。 例えば,算数の時間。 「分からない」と手が止まっている子どもがいたとします。 2~3人は丁寧に対応することができたとしても,その人数が増えると,教師一人では対応することが難しくなります。 …

【本】アメリカの教室に入ってみた

考えさせられたことがたくさんありました… 本の紹介を書くのはとても難しいです。とても時間がかかります。 自分の経験と結び付けて考えていくと,頭の中がごちゃごちゃしてきます。今まで,当たり前だと思っていたことが突き動かされていくからです。 自分…

10連休…4月を整理してみる…

10連休…整理する時間に… 10連休突入ですね。4月に突っ走った頭を整理する貴重な時間なように感じます。 自分なりに4月にしたことを整理してみました。 学級の毎日のルーティンを決める 一番は,教師がいなくても,学級がまわることだと思います。 4月…

自主学習を変える~自分で自分を成長させるための自主学習に~

自分が住む地域では,家庭学習(宿題)は4つ出されます。 1.音読(主に国語の教科書) 2.漢字練習(漢字ノート1ページ) 3.算数プリント(1枚) 4.自主学習(1ページ以上)だいたい3,4年生から始まる。 しかし,以前から,この組み合わせは,…

子どもたちとの出会い…始まりの一週間…

始業式…子どもたちとの出会いがありました。 うちの学校は,新しい担任を昇降口に掲示して発表します。なので,子どもの登校と同時に昇降口から「ワー」「キャー」という歓声が職員室まで聞こえてきます。 今年度は5年生の担任です。3年生のとき,一度受け…

新年度スタート!

新しい年度が始まりました。 月曜日には新しいクラスの子どもたちと出会います。 十分に準備ができているかと言われると,もっと時間があったら…と思いますが, 子どもたちと一緒に,必要なものを見つけて,日々作り上げていきたいと思います。 やりたいことはた…

褒めると承認の違いは何?

前回のブログで承認について書きました。 しかし,「褒めると承認の違いは何?」と問われると,説明できない自分がいることに気付きます。 「承認する」とは,一体どうすることなのでしょう? 少し詳しく調べてみました。(鴨頭さんの講演からです。) ①結果…

来年度の大きなキーワードの一つ「承認」

鴨頭嘉人さんという方がいます。 自身が行ったたくさんの講演をyoutubeに投稿している「youtube講演家」です。 1日のyoutubeの総再生時間が27,000時間! 1日24時間で計算すると…1日で約3年分の時間,全世界で再生されていることになります。とてつもない再生…

春休みはインプットの時間を…本に出合う

春休みに入り,やっと自分を見つめ直す時間がもてているように感じます。 今までなかなかできなかったインプットの時間。 本を読みたいと思ったとき,何を読めばよいか迷うときがありませんか。 そんなときに,とても参考になる「いわせんの仕事部屋」岩瀬直…

学級崩壊について考える

学級崩壊。 教師なら,そのような学級を一度は見たことがあると思います。 そして,一度そのような学級を経験した教師は,二度とそうならないように,切に願いながら過ごしています。 何がよくなかったのか… 学級崩壊の形はたくさんあり,一概には言えません…

【本】教え上手

この本には,「子どもの主体性を引き出すための手だて」が,とても分かりやすく書かれています。 教え上手 作者: 有田和正 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2009/12/16 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (6件) を見…

算数…難問プリント…

6年生… 算数は,まとめの単元に入りました。 この単元では14時間もの長い間,練習問題中心の復習が続きます。 この長い復習の時間を有意義な時間にしたい。 そこで今回やってみたのは,早く終わった子どもが,算数の難問プリントに挑戦する時間です。 今…

悩み過ぎずに前を向く教師の考え方

教師の悩みはつきません。 学級では,子ども同士の問題が起こったり,子どもたちとの関係がうまく行かなくなったりと,いろいろなことが起こります。 そのようなときは,今,起きている問題に対して,「どうすればよくなるのか」考え続けることが大切だと思…

子どもの主体性は2つある。

最近,「子どもの主体性」は,2つあるのではないかと思うのです。 Ⅰ【授業中のやり取りによって,教師が引き出していく主体性】 この主体性は,教師と子ども,双方のやり取りで生まれます。 授業中のやり取りによって,子どもに「あれっ?えっ?」「どうい…

第6回「みんなが活躍できる発表会」

↑クリックして動画を見てください。 今回は,調べ学習の発表会を取り上げました。 発表会では,よく1つの班ごと,前に出て発表させますが,順番に全部の班を発表させると,とても時間がかかります。そうすると,発表にかかる時間を減らすために,班の人数を…

【本】みかづき

連日,20人近くの子どもが勉強をするために押しよせる用務員室,通称「大島教室」。 小学校用務員,大島吾郎に教わるとよく分かる。 ある日,そんな噂を聞きつけ,児童の母親である赤坂千明が大島教室を訪れます。 「私,学校教育が太陽だとしたら,塾は月…

【本】チーズはどこへ消えた?

この物語は,2匹のネズミと2人の小人がチーズを見つける物語です。しかし,苦労の末に見つけたチーズが,ある日突然なくなってしまいます。その変化にどう対応していくのか。2匹と2人は,それぞれ別の道を歩み始めます。 チーズはどこへ消えた? 作者: ス…

久しぶりの投稿

昨日,久しぶりに前任校の皆さんと飲み,(ああ,いいなぁ)と思いながら,時を過ごしました。 その職場で,初任で入ってきた教え甲斐のある後輩(男性)と,同学年を組んだ後輩(女性)が結婚することになり,幸せな姿を見て(よかったなぁ)と心から思いま…

第5回「電気を通す物①…いや 先生!違います!!」

↑クリックして動画を見てください。 今回は三年生 理科の「電気を通す物」を明らかにしていく授業の導入部分です。 子どもは,なんとなく電気を通す物が「金属っぽい物?または銀色の物?キラキラしている物?」であることに気付いている場合が多いです。 な…

第4回「トラブルから学ぶ」

↑クリックして動画を見てください。 授業参観の授業を作る際に,ふと見つけたイラスト。 最初は2人いれば,十分でしたが… たくさん種類があることを知り,思わず全種類そろえてみたくなりました。 授業でたくさん使うだろうと思って用意したのですが,使う…

第3回「今までとの違いを聞く」

⬆︎クリックして動画を見てください。 その当時,同じ学年に大学を出たばかりの講師がいました。(専科と副担任をしていました) その講師が,教員採用試験の1次試験に合格し,2次試験を受けることになりました。学年主任は,2次試験で模擬授業があること…

第2回「よい雰囲気は自分たちでつくる」

⬆︎クリックして動画を見てください。 教師の思いを伝え,言葉で表す。そして,その言葉に戻して考えさせる。 若い頃の私が,最初にたどり着いた言葉は「仲間を大事に 心をひとつに」でした。 例えば,失敗した友達を責める・笑う,授業中に友達の話を聞かな…

第1回「あれ?えっ!の瞬間をつくる」

⬆︎クリックして動画を見てください。 子どもが本気で考え出すのは,「あれ?」とか「えっ!」と思った瞬間からだ。教師になりたての自分は,そんなこと考えたこともありませんでした。 あるとき,研究校に転勤し,理科の研究授業を先輩教師と一緒に作る機会…

第0回「動画で授業づくりを発信する【授業をつくるTV】に至る思い」

自分が授業ができるようになったのは,きっと実際にたくさんの授業を観たからです。子どもが生き生きとしている授業を観ながら,自分も試してみようと何度も思い,自分の授業を作り上げてきました。 けど,これからの時代,授業を観せる人はきっと減っていき…