授業をつくるTV

このブログでは,youtube「授業をつくるTV」と連動して,子どもと教師,子ども同士のやり取りから,授業の姿やそれを作り出す教師の思いを考えていきます。

第4回「トラブルから学ぶ」

 ↑クリックして動画を見てください。

 

授業参観の授業を作る際に,ふと見つけたイラスト。

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最初は2人いれば,十分でしたが…

たくさん種類があることを知り,思わず全種類そろえてみたくなりました。

 

f:id:jugyo-tsukuruTV:20180203141319p:plain授業でたくさん使うだろうと思って用意したのですが,使うのは意外にも学級でトラブルが起きたとき…

 

動画で取り上げた事例以外だと…

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T:仲のいい友達と「遊び」を決めるのもいいけど,「遊び」があってやりたい人が集まるのもいいよね。どんないいことがある?

C:新しい友達ができる。

C:自分のやりたい遊びができる。

 

高学年になると,特定のグループができてくるので,その殻をやぶるために子どもたちに考えさせたことがありました。

 

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T:自分は「人よりできるようになりたい」とか,「かっこよくなりたい」とか,思うときってあるでしょ。人よりできていることを感じられる瞬間って2つあるんだ。

T:1つ目は,自分自身が努力して周りよりも成長したとき。2つ目は,友達をバカにして自分よりも下に見るとき。どっちがいい?

C:2つ目の自分は少しも成長していない。

C:1つ目はみんなで成長していけそうだけど,(励まし合ったりしながら)2つ目は誰も成長しない。

 

できない友達を安易にバカにする雰囲気があったときに,考えさせたことがありました。

 

しかし,どちらもじっくり「こうやろう」と考えたわけではなく,トラブルがあって,すぐにこのイラストを黒板に貼って考えさせました。

どうにかしたいという気持ちが先に出たのだと思います。

分かりやすく考えさせたいと思い,さっと手にしたのが教室の置いてあった「子どものイラスト」でした。

今でもとても重宝しています。