授業をつくるTV

このブログでは,youtube「授業をつくるTV」と連動して,子どもと教師,子ども同士のやり取りから,授業の姿やそれを作り出す教師の思いを考えていきます。

悩み過ぎずに前を向く教師の考え方

教師の悩みはつきません。

 

学級では,子ども同士の問題が起こったり,子どもたちとの関係がうまく行かなくなったりと,いろいろなことが起こります。

 

そのようなときは,今,起きている問題に対して,「どうすればよくなるのか」考え続けることが大切だと思います。

他の人の力を借りたり,アドバイスを貰ったりしながら,(できれば何人かで)何度も考え,よくなるための方法をトライし続けることが必要なのだと思います。

 

けど,教師も人間です。

うまく行かないことが続くと,対策を考えることやトライすることよりも,その原因を過剰に探し求めてしまいます。

 

その結果,行き着くのは,主に次の2つです。

①うまくいかないのは,自分に力が無いからだ。

②うまくいかないのは,子どもや家庭が悪いからだ。

 

①が強いと,教師は一人悩み,ふさぎ込んでしまいます。

②が強いと,教師は愚痴を言い始めます。

 

①の場合も,②の場合も,本当に追い詰められているときには,黙って聞いてあげられる同僚の存在が必要だと思います。

 

そして,聞いてもらうことで冷静になり,周りを見渡せるようになったのなら,悩みを抱えた本人も,その悩みを聞いてあげた同僚も,次のことを意識するとよいと思います。

 

今起きていることの原因は,

教師が5割,子ども(家庭)が5割。

 

もし,教師に全ての原因があると考えたなら,または「全てあなたのせいです」と伝えられたら,前を向いてトライしようという気が起きるでしょうか。

自分に力が無いことが原因だとしても,それを重く捉え,悩み,潰れてしまっては,トライし続けることはできません。

 

逆に,子どもが悪いと愚痴ばかり言っていたら,または,それに同調する人が周りにたくさんいたら,自分を省みて何かをしようという気が起きるでしょうか。

どんなに子どもが悪くとも,全てを子どものせいにしていては,その子たちをよい方向へ向かわせようという気持ちは起きません。

 

どんなときでも,5割5割で考える。

 

そうすれば,前を向こうという気持ちが生まれてくる。

 

大事なのは,問題に向かってトライし続ける気持ちが生まれることだと思います。

 

前を向く気持ちを持ち続けることだと思うのです。